星野監督、勝っても「ほかのヤツ」に怒

http://www.daily.co.jp/baseball/2011/06/28/0004216517.shtml
ああ。この記事を見ると星野の発言もマトモに思えてくる。

階段地獄の西武ドームの帰り道。息切れといら立ちが混ざったか、闘将の表情は険しいままだった。ルイーズ、ガルシア、スパイアーの外国人トリオで試合が決まったが「アイツらは結果オーライでいい。ほかのヤツが打ってくれないとどうするんや」と苦言。六回無死満塁からの無得点や、内村の2度の犠打失敗など、好機を逃した場面に厳しい評価だった。

 「結果オーライ」がこの日の合言葉だった。試合前のベンチ。「ここはまだプロセスのチーム。勝ったから結果オーライは絶対にダメ」。発展途上の若い選手たちに、ワンプレーの重要性を教え込む必要がある。勝利にも笑顔が控えめな理由はそこにあった。

この姿勢は大事だと思う。特に楽天の場合は弱いのでな。
この時期はどのチームもある程度プロセスが大事だし、ましてや弱い楽天となればなおのこと。
「やることやって勝ちましたってチームにしたい」という姿勢はいいよね。


野村時代は、奇襲を使ってでもそれやろうとするので、相手が勝手にいろいろ考えてくれたりして、結果も出るから選手も自信がつくし、いい循環だったけどね。果たして星野はどうか。